“じゃむオジ地球一周”・・・《その14》・・・エリトリア;インド洋からアデン湾を抜け紅海に入り、左岸の国(寄港地マップ)
この国を、ご存知の人は未だ少ないでしょう。エチオピアとの(30年にわたる)独立戦争を経て
1993年に独立を勝ち取った若い国、日本との時差は−6時間
エリトリアのマッサワ港に上陸(入国)するまでにソマリア沿岸(と言っても陸岸は見えない)を途中、赤道を横切りアデン湾を
西へ走り、マンダブ海峡から紅海を北西に合計1週間・・・2/28→3/6・・・洋上生活
3月6日の朝、入港。昼前に上陸、夕方には出国と約10時間の滞在!ここでも自由行動を選び楽しみました
通貨は1US$≒15ナクファ、1ナクファ≒11円で、旧市街で飲んだジュースが10ナクファ(110円ぐらい)
お土産の塩が1パックで30ナクファ;塩は重要な産物でかなり高い品物という印象ですね、商店街のような場所は無くて店が
ポツンポツンとあって土産物屋は、入国者がいる時に露天商が出るというようす。
写真では判りにくいですが、遠景は(砂埃で)地上、海上とも霞んでいて砂漠地帯のド真ん中の国と感じました。
今夜から、紅海→スエズ運河→ポートサイド(エジプト)と砂漠地帯を北へ進んでいく興味津々の船旅がハジマリ、始まり!
※皇帝別荘跡(ハイレ・セラシェ皇帝時代の冬の別荘だった;マラソンのアベベで覚えてます)